デザインのポイント

 主にビールの原料となるホップは、直接一般へ販売されるものではないが、加工後のビールなどへ表示しアピールするためにも効果的なマークが必要となる。しかし、メイン扱いでない場合が多く、簡略化や縮小化されても特徴あるマークを目指した。

 ロゴタイプもホップの柔らかなふくらみをイメージしたオリジナル書体。手作り、手摘みというキーワードから有機的なラインで構成し、差別化と判読性を両立させた。

 メインカラーの紫は、ホップの躍動感溢れる芽吹きの色を基にしている。

開発概要

 かつて長野県で盛んだったホップ栽培を復活させるべく、2016年に安曇野の農業者10名で組合を発足しでホップ作りを始めていたが、ようやく出荷に目処がつき、県内外のクラフトビールブルワリーに向け販促活動をするためにの基となるマークの制定を望んでいた。

お問い合せは（facebook）
安曇野産ホップを生産する会
https://www.facebook.com/azuminohop まで